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先日、クレイパックのことを書きましたが、もちょっと詳しく。
当店で扱うクレイは、掘り起こした粘土を日干しすることにより、ミネラルが活性化されているのが特徴です。ミネラル分を変質することなく、太陽のエネルギーを得て活性化されたクレイです。色によって、構成成分が違うため当店では色による分類をしています。有名な「モンモリロナイト」は、もともとフランスのモンモリロナイト山から採掘されていたためにこの名称で呼ばれていますが、似たような構成成分のクレイも同じように呼ばれます(アメリカ産モンモリロナイトなど)。当店のグリーンクレイは、モンモリロナイトに類似していますが、クレイの色は含有成分の影響を受けるので色による分類を名称に使っています。
写真:上より時計回りに
【グリーンクレイ】
洗浄作用の最も強いクレイ。
脂性肌やにきびに特に有効です。
【ブルークレイ】
他のクレイに比べて水分を7.5倍も吸収するオーストラリア産クレイ。
吸着力が非常に優れており、毛穴スッキリ、お肌つやぴか!
【レッドクレイ】
火山灰からなり、鉄分や脂分を多く含むクレイ。
老化あるいは疲弊し水分不足の肌を癒してくれます。クレイパックやクレイバスにおすすめ。
【ベージュクレイ】
人間の手に汚染されていないオーストラリア大陸で発見されたピュアなクレイ。
洗浄作用は強いけど、刺激はマイルド。粒子が粗いので、ヘアパックに適しています。
【ピンククレイ】
ホワイトとレッドを混合したクレイ。
硬い肌に弾力を与えたるみをひきしめます。疲弊した肌や敏感肌の人におすすめ。ヘアパックにも。
【イエロークレイ】
水分不足の疲弊した肌、日焼けした肌のお手入れに最適。
作用の強さはグリーン並みですが、パック後のお肌つるつる感と毛穴が引き締まるのが特徴的。
【ホワイトクレイ】
最もマイルドで一般的なクレイ。
敏感肌にもクレンジング効果、ヒーリング効果を発揮します。ボディーパウダーの利用価値大。
「クレイ」とひとくくりにされますが、その作用はさまざま。
フェイシャルパックにはイエロー、ピンクが人気。
すっごく疲れてて頭がスッキリしないときはグリーンでヘッドパック!←これ、年に1~2回やりたくなる・・・
皮脂を吸ってくれるので、今からの季節ボディパウダーにするなら刺激も少なく色もつかないホワイト
って、感じでその用途用途に使い分けるとGOOD
自称クレイ普及委員のかじぇは、だいたい春先から秋にかけてムショーにクレイがダイスキになります
なんだか、溜まってる毒素を排出したいときなのかも…。
今日は、グリーンクレイをお風呂に入れてクレイバスしよっ!